FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ツアー三日目
終日の首里めぐりを終えて、夜は沖縄地元ネット
ワークの皆さんも駆けつけてくれました。折角の
東京からの客人、ということで年末休業に入った
波ぬ花」さんも快くお店を開けてくれ総勢13名の
賑やかなパーテイとなりました。

「赤坂氷川町プロジェクト」のお施主は企業人でも
ありますが大の沖縄ファンでもあり、この夜集まった
方々と熱く、これからの「日本」「ブランド」「沖縄」など
の話題で盛り上がり、不況、不況と叫ばれるこの頃
来る年、少しは明かりが見えるか・・という気になるほど
活気のある宴となりました。

盛り上がりの中、宮良多鶴子さんが沖縄の唄を歌うと
お返しにお施主ご出身宮城県の「長持唄」をご披露
され、地方力=世界に通用するブランド力というコンセプト
がしみじみ伝わってくるいちゃりば沖縄ツアー最後の夜
でした。

打ち上げは皆さんでカチャーシーを踊る
naminuhana

熱唱の宮良多鶴子さん
tazukokosann
スポンサーサイト
ツアー三日目
金城町の石畳は、かつて名覇港に船が着き最短距離で首里城への
物資を運び込む為の最短距離の道路であった。(上里氏より)

石畳の途中には「湧水の嶽」があり、「樹齢300年の大赤木」などが
あり、やはり悠久の時が流れている場所だと思います。

その後車で移動して「別荘」といっても首里城に程近い「識名園」へ。
ここは今でいう「ゲストハウス」のような機能を持っていたらしく
林を散策してしばらくすると「心」の形をした池を持つ庭園に出ます。
王府はゲストをこの識名園へ案内して庭の散策や野点など風雅に
持てなしたようだ。庭の形式はどちらかというと日本庭園に近いです。

首里城でも説明がありましたが、当時の琉球では普段から「日本茶」
「和食」が主体でお茶は北の山原で栽培、日本茶の茶道具も日常的
に使われていました。つまり、生活全般は和風で決して大陸風では
なかったようです。

かつては識名園でも「ぶくぶく茶」の野点がありました
bukubkutya 

首里王府の別荘「識名園」
sikina en

首里当蔵にある「あしびうなあー」で昼食
asibiunaa

金城町の石畳は那覇の港へ通じる
金城町石畳
ツアー三日目
「沖縄の薬膳朝食」のご希望はずいぶん前からのもの
だったらしく、この日は朝から皆さんウキウキしていた。
施主ご夫妻宿泊先の沖縄ハーバービューホテルから
タクシーで安里の「沖縄第一ホテル」朝8時の朝定食へ。
約20種類の料理が出され、30種ほどの薬草でブレンド
されたお茶で締めくくった。

首里城から周辺は後輩の上里隆史氏(歴史研究家)の
案内で、これまでにない首里めぐりとなりました。まず、
かつての琉球王府は民を管理するのに「時間の管理」
が肝心と考え、「日時計」で時間告知を徹底したことなど。

首里城よりも重要な場所は実は門外にある「御嶽」こそ
琉球を創世した人物が祭られていることなど。

今回は大変興味深い首里めぐりとなりました。

首里城正門より右にある御嶽への道
首里ウタキへ

旧首里城の頃からある竜の吐水口(城入口門付近にある)
syuriryuunomizu

琉球王府はこの日時計によって時間を管理した
syuri tokei
ツアー二日目
早朝、名護の喜瀬別邸を出発して南下しながら終日
各地を観光してきて、夜はゆっくりと那覇久茂地にある
ままや」で夕食にしました。ままやは一人でもふらりと
寄れるお酒と肴のおいしいお店です。旬の地魚や変わった
野菜をおいしく食べさせてくれる那覇でも好きなお店の
ひとつです。

この夜は東京からのお客様をご紹介して店主の柳生夫妻に
石垣牛や焼きテイビチなどを御馳走になりました。

しかし、このあと楽しみに出かけた仲田幸子芸能館では
大いに期待がはずれ、早々にお開きにしました。なんでも
「他に新館ができそちらに力をいれているので・・」との
釈明で、やれやれ・・・。






那覇市前島の仲田幸子芸能館
仲田芸能館
ツアー二日目
植物園や福木の並木道ですっかり遅くなってしまったが、
かつては名護のパイン畑であったところへ移築し、100年
たった民家を改修した「大家」で昼食にしました。

その後”琉球ガラスをみたい”という皆さんのご希望が
あり、沖縄を代表する琉球ガラス作家の稲嶺盛吉ギャラリーへ。

器も良かったが、ギャラリーの建築にふんだんに琉球ガラスが
使用されていて羨ましい思いで眺めていた。以前、少しの壁に
琉球ガラスの仕様を計画したが、その金額にやむなく仕様変更
をしたことを思い出しながら階段の欄干にまでふんだんに使われて
いるガラスを見て回った。

読谷村の「稲嶺盛吉ガラスギャラリー
ガラスギャラリ

名護の「大家(うふやー)」
uhuya
ツアー二日目
美ら海水族館から備瀬崎まで足を延ばして「福木並木」
を散策しました。

琉球石灰岩の石積み敷地塀が見慣れた風景だが、以前は
このような樹木の垣が一般的な民家の風景だったそうです。
台風の多い沖縄県では重要な防風林だったし、民話の
「キジムナー」(童子の精)の恰好の遊び場でもあったようだ。

この並木を歩くと、樹木のすがすがしさと海に抜けた時の
晴れ晴れした気分が、初めて訪れた時と全く変わらない。

福木の並木を抜けると突然海が広がる
biseumi

ガジュマルの大木も珍しくない
bise

福木の並木
bise
ツアー二日目
二日目はやはり又も訪れた、美ら海水族館です。
デイスプレイウィンドウのアクリル接着技術にも毎回
感動しますが、ゆったり泳ぐ色とりどりの魚たちには時間を
忘れます。

予想外だったのは、ついでに・・と思って寄った近くの植物園
熱帯ドリームセンターが大変良かったことです。単に植物を見せる
のではなく、造園や建築物などと一体となって設計がなされて
います。

予定より1時間以上過ごしてしまい、お昼御飯が遅くなりました。


タイルの構造物と植栽が大変いいバランスです
RIMG0284.jpg

あまり人工的でなく樹木の勢いが自然な感じです
RIMG0281.jpg

パパイヤの木々と素焼き壺がとてもよく調和
RIMG0279.jpg


植物園の入口はこんな風です
RIMG0247.jpg


大好きな白の胡蝶蘭がぎっしりあって感激!
RIMG0232.jpg

美ら海水族館のジンベイザメを真下から撮影

赤坂氷川町の家プロジェクトは施主も制作者もスタート当初から
”沖縄”で盛りあがっていた。打ち合わせが終わって、また泡盛
をやりながら話が続いたり、総勢で、都内の沖縄料理屋へ何回か
行ったこともありました。

とうとう、12/25日~28日までの4日間「いちゃりば沖縄ツアー」で
総勢4名、施主ご夫妻、製作業者1名、設計1名で沖縄まで来て
しまいました。

ツアー一日目
昼頃那覇空港に着いたが、折角なので20分ほど車を飛ばして
安謝橋近くの沖縄そば屋「安謝のあじゃず」まで。薄いおだしで
皆さんから好評でした。

その後、あじゃずまで送迎車に来て貰い、一路名護の「喜瀬別邸」へ。

夜は兼ねてよりお施主ご夫妻の希望で「地元の漁師料理屋」へ。
那覇市内ではあまり見ない「ナマコの料理」が珍しかった。

仲泊から喜瀬別邸へ戻り、皆さんと「メインBar」で一杯。照明が
ずいぶん落とされていてリゾート気分が漲っていました。お酒と
同じくスィーツが充実していて納得です。

喜瀬別邸からコテージの向こうは恩納村のリゾート地


テラスのジャグジー横にあるリビングスペース
RIMG0191.jpg
宮良多鶴子さんは高校の後輩だが、このコンサートの
一週間前まで東チモールでコンサート活動をしていた。

まだまだ政情不安定な国に、果敢にもボランテイアで
施設など巡る彼女に、いつも元気をもらう気がする。

Xマスコンサートも5回目となり益々盛況だ。

霞が関東海倶楽部で熱唱の多鶴子さん
RIMG0180.jpg

LAの斎藤陽子さんも加わって高校同窓の先輩後輩で記念撮影
RIMG0182.jpg
この日は東京国立近代美術館「沖縄・プリズム1872-2008」
を鑑賞後の稲嶺穂さん、田中眞理子さんと合流して新橋の
源さん」へ。
残念ながら、沖縄プリズム、2回目を見ることならず会期終了
となってしまい、サンシンの音色とウチナー料理でほっこりと
沖縄へ思いを馳せる。

090109養秀新年会 005

店内ライブも多い「源さん」リクエストにも気軽に応えてくださる
090109養秀新年会 004



師走、 ”忙中閑あり”を願いまして、「沖縄・プリズム1872-2008」
企画展、ご案内をいたしました。

 この企画展、大変内容が充実しているにも関わらず、
あまり周知がされていないようで残念です。 下記に要約して
ご紹介をさせて頂きました。 ご多忙の師走ですが、ひと時、
美術館へ出かけるのは如何でしょうか。

「沖縄・プリズム 1872-2008」
「沖縄」を沖縄からの視点、本土からの視点で
多くの絵画、版画、映画、工芸など様々なジャンルの
作品、表現が会場内で乱反射しているようです。

特に映像、焼失前の首里城映像や、キューバに移民で
渡ったご一家のドキュメンタリ映像、戦前の沖縄各地の映像紹介など。
大変出展量も多く、見ごたえのある企画です。

■沖縄と東京の美術館二館による連動企画

この展覧会は、昨秋オープンした沖縄県立美術館の開館記念展
と連動する形で本土では国立近代美術館が試みたものです。

(テーマ)
■沖縄の「現在」に向き合う
■沖縄イメージの変遷とその更新

会場:東京国立近代美術館 企画展ギャラリー
会期:2008年10月31日(金)~12月21日(日)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。