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 政治、経済、社会面でも閉塞感のあった2012年度が終わり
何とか新しい年には少しでも希望の兆候を見出したいものです。

 事務所としてはいよいよ「沖縄の家」を具現化すべく、”沖縄に
住みたい”プロジェクトを推進して参ります。

 建築デザインやラウンドスケープは沖縄の景観にすっと馴染んでも
インテリアや室内環境はモダンで現代的な快適さを求めた家づくりです。

これから「沖縄暮らし」をお考えの方にご検討を頂けましたら幸いです。

2013年賀状5 001
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 梅雨の合間、RiverCafeのコンサートに久しぶりに行ってきました。

まずアプローチ周辺にオーナー河崎さんらしいイラストや文字などが
楽しく踊っていて、ぐっとお店らしい雰囲気が醸し出されているのが
目につきました。

 ”情熱と哀愁のタンゴ”はタンゴ シェロ アスールの演奏と柏原誠
さんの唄で1時間がまたたく間に過ぎます。

 リーダーでバンドネオン奏者山川知子さんの親しみやすい解説も
大変良く、大人っぽいタンゴライブを地中海をイメージした
白+ブルーのRiverCafeの空間で聴くと何とも言えないイメージの広がり
がありました。


エントランスの風情も段々サマになってきました
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柏原誠さんの甘い声とタンゴ シェロ アスールの情熱的な演奏
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TEAタイムにサーブする可奈子さん
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オーナー河﨑さんとスタッフ可奈子さん
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MENUのイラストなどが可愛く付いていました
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 全く目的地にもしていなかったのだが、東京へと向かった
帰り道になんとなく街路の佇まいが凛としている一角が
あったので気になり寄ってみました。

 往来からは延々と土蔵や長手の門が続く、鉄道王として財を
成した根津家一族の大邸宅でした。

 旧母屋の造作、土蔵や門、庭園の造りまでデイテールに拘った
造りはありがちな絢爛とした成金的なものはなく、却って清々しい
清楚な印象を感じましたが、良い建築は周囲の環境に溶け込み、
さらに街並みの風情を形作る役割が出来る事を再認識しました。


展示棟の外壁
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庭園に入る為の門
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旧母屋書院の障子
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旧母屋和室の障子組子
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旧母屋和室の明り採り
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庭側から見た旧母屋
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土蔵は木造三階建て H=10.365m
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土蔵(国登録有形文化財)
鍛冶物のデティールが美しい
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旧母屋(国登録有形文化財)

 甲府駅北口の旧陸沢学校(藤村記念館)と隣り合って
この放送局の建物があります。

 60年台丹下健三の設計でメタボリズムが全盛期の建物です。
しかし、その後新陳代謝で増築されたのはほんの一部のようで
した。

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 先月中旬、西伊豆松崎の岩科学校(国指定重要文化財)を訪ねたが
その時目にした擬洋風建築、各地の学校シリーズのうちで特に目を引
いたのがこの旧陸沢学校でした。

 「インキ壺学校」と呼ばれたこの特徴的な外観は鮮やかなブルーに
塗られたモダンな建具と技巧を凝らした列柱などが印象的で、この建物が
甲府で見られるとの情報があり、週末甲府を訪ねました。

 かつて、明治8年中巨摩郡に建てられその後武田神社で移築修復、その後
現在の甲府駅北口に移築修復を繰り返しています。

 現在は写真のような濃いネービーブルーの剛健な印象の建物になって
いますが、実際建築当初はこのような色彩だったようです。

 参照ファイルにあるように時代によって、建具や木部の色彩は、その
時代の擬洋風の色に塗り替えられていったとの事です。

 単に西洋の形をまねるだけでなく、日本の家屋のもつ透かし天井や
外壁の土蔵風しっくい白壁と調和することで、擬洋風といいながら
独特の建築様式を表していると思います。


修復の際に検証された塗装色の変遷の歴史
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階段踊り場付近の天井と壁のデザイン
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ベランダ軒裏の菱型透かし天井
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建築当初の色彩で再現された現在の建物


塗りかえられ鮮やかな色彩の頃の藤村記念館
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